これまで椅子はダイニングチェアと呼ばれることから用途しては食事がメインでした。
しかしながら、最近は住宅がコンパクトになってきたこともあり、
ダイニングと呼ばれるスペースは食事だけでなく、本を読んだり、テレビを見たり、パソコンをしたり、子どもたちの勉強スペースになったりと多用途化してきています。
食事だけであれば、背もたれも無く、スツール等でも良いかもしれません。
でも多用途となりますと、座る時間も長くなるので背もたれはあったほうがよいでしょう。また、座面は板座も人気ですが、クッション性のある、布や革張りがおススメです。
そして、ここがポイント。肘付きにするかしないか。
当店では肘付きをおススメしています。
なぜかというと、体重比で左肘、右肘はそれぞれ全体重の8%を占めます。体重50kgとしてその16%は8kg。
つまり左右4kg。結構重たいです。
肘付きの椅子であれば、この肘を載せることで肩の筋肉をリラックスさせることが出来ます。
またセミアームと呼ばれる肘が半分のタイプがおススメ。
女性の場合、立ったり座ったりが多く肘が半分であれば出入りも楽ですし、セミアームでも充分くつろげます。
店内にはセミアームチェアを豊富取り揃えています。
ぜひ、座り心地をお試しください。